2011年10月17日

Manhattan Transfer in Jazz Alley

金曜日の夕方から、シアトルにあるJazz Alleyへマンハッタン・トランスファのステージを観に行ってきた。

オフィスのあるエバレットから、I-5を南下しExit 166で降りる。一般道との合流地点にREI本店がある。夕方のI-5は各所で混雑。特にシアトルに入る辺りからソレが顕著になって、30分くらいでいける距離なのに、1時間近く見ておく必要がある。
RTI本店。奥に見えるガラス張りの塔みたいなトコには、フリークライミングのできる壁がある(ハズ)。

Jazz Alleyは、シアトルのダウンタウンにありながら、駐車場が無料なのが嬉しい。駐車場の入口に居るおっちゃんに「ステージ観に来た。」って言うだけ。
Jazz Alleyの裏の駐車場を出ると、まず目に入る壁画。
ステージは7時半からだけど、席を指定できないバーカウンター席(しか空いてなかった)なので、早めに行かないと良い席をゲットできない。
Jazz Alleyの裏口。ってゆーかここからしか入れない。

表通り側。入口らしきものがあるが、たぶんステージ裏。機材搬入専用か?
 子供の頃、テレビで見たイメージしかなかったので、出てきた姿を見て少し衝撃を受けた。皆さんかなりお歳を召したようで... でも、素晴らしいハーモニーは健在(ホッ)。
素晴らしいハーモニー。後ろのバンドももちろん素晴らしい。
 マンハッタン・トランスファといえば、「Birdland」は外せない(らしい)。観客をじらすためか、トリに持ってきた。もう会場は大興奮。この曲、タイトルは知らなくても、大抵の人は一度は聞いたことがあるハズ。
正直、タイトルまでは知らなかったケド、Jazz好きのUさんが「Birdlandやるかなぁ」と、呟いていたので「そんなのがあるんだぁ」程度に思ってた。「Birdland♪〜♪」とはじまって、「ああっ!これか!」って。
約1時間半のステージで$40。
日本なら、あまり有名じゃない人でもコレくらい取る。
そう考えると、かなり安い。

2011年10月15日

2011年10月9日

いまさらだけど、やっぱ書いておかねば...Boeing 787 First Delivery to ANA

完全にタイミングを逸してしまっているが、これまでチョコチョコ書いてきたこともあるので、何も無いのも少し気持ち悪い。
ってことで、787のANAへの納入式典の模様を書こうと思う。

実は、オフィシャルには引渡しは前日に行われたようで、この日はどちらかと言うと、社内向けの色合いが濃いものであった。
組立てハンガーの前のエプロン(もちろん野外)の会場には、あいにくの雨の中、大勢の関係者が集まった。しかも気温も低く、記念品のマフラーがありがたかった。
エプロンの直ぐ前のフリーウェイを走る車が式典に気付いて、祝福のためかクラクションを鳴らして通り過ぎていたのが印象的だった。

普段は、撮影が禁止されているエリアだが、念のため懐にはカメラを忍ばせておいた。 最初のうちは、周りに様子を伺いつつ、撮影が許されそうな雰囲気を察知。最初は遠慮気味にとっていた人達も、だんだん大胆にバシャバシャやりはじめた。
機体の下で雨宿り。

完全に「オッケー」の雰囲気となると、晴れて記念撮影が可能となる。
エンジンのギザギザにタッチして記念写真。男はエンジンに弱いのよ♡

式典の最中は、とにかく皆、雨宿り。胴体の下は、意外と雫が伝ってきて機軸近く以外はあまり雨を避けれない。主翼の下が一番確実だったが、フラップ周辺のパネルの継ぎ目などは雨を通すので、意外と狭い範囲しか雨よけにはならなかった。
飛行試験2号機。このまえ日本へ飛んでった機体だ。

会場にANAの特別塗装機が到着。

ツルンとしたむき卵のような機首。

このスリーショット、色んなメディアで見るでしょ。

とりあえず、今日は祝おう!

Boeingのチーフ・テスト・パイロットと、FlightBloggerの主と共にぱちり。